メンタルの整え方

負けることに強い恐怖心が。どうすれば?

「勝ち負けにこだわるのをやめたい」
というご相談をいただきました。

「勝ちたいと思う事」自体は、別に悪い事ではないと私は思います。

ただ、「こだわりすぎてしまう」のであれば、ネガティブ感情に振り回されてしまう事になりますし、生きづらさに繋がってしまう可能性が高いです。

「強すぎる競争思考」を、「生きがいや、やりがいに繋がる程度の競争心」まで軽くしていくにはどうしたらいいか?

今日は、そんなお話です。

 

メールの内容

こんばんは。

カッチュウ女子のこと、教えてくださりありがとうございました。

まさしく私のことです。

このことで、生き辛さを感じ苦しんできました。

でも、私が悪いのではなく、生きるために頑張って身につけたことと教えていただき救われた気がします。

私は不器用なのに認められたくて、すごい努力をしてきました。

なので できないことや、負けることへの恐怖がすごいのです。

現在、少しテニスをしていますが、うまく打てない日は
自分の価値が、なくなってしまったように感じ、落ち込んでしまいます。

子供の試合を見に行っても、負けそうになると、気を失いそうになるくらい 気分が悪くなります。

自分の意思ではなく、身体が、勝手に反応してしまうのです。

「自分の勝ちたいを手放し相手に勝ちを譲る」
という、理性的なことまで届くのが難しいように感じます。

そこから抜けるための要領としては
「人は長所で尊敬され、短所で愛される。」
と自分に言い聞かせるイメージでしょうか?

また、教えていただけると嬉しいです。

(Mさん・女性)

 

Mさんのメールの中にある「カッチュウ女子」というのは、私が配信している無料メール講座で登場する造語です。

「人は長所で尊敬され、短所で愛される。」は、メール講座の中でご紹介した、作家のひすいこたろうさんの言葉です。

「一生懸命がんばっているのに、なぜかむくわれない。」
思い当たる方は、ぜひ読んでもらいたいです。

→無料メール講座の説明・登録はこちら

 

「勝ち負けにこだわってしまう事」をやめるにはどうしたらいいか。

まず、「負けても大丈夫な証拠集め」を、するといいと思います。

たくさんの証拠を集めて、
「負けても、自分の価値がおびやかされるわけではない」
という実感を持てるようにすることをオススメしたいです。

 

ただ、Mさんの場合、
「負けても、自分の価値がおびやかされるわけではない」
ということは、頭ではわかってるんだろうなと思うのです。

 

自分の意思ではなく、
身体が、勝手に反応してしまうのです。

とのことですので、

「理屈では『負けても自分に悪影響はない』とわかっているけど、
勝手にネガティブな感情が出てきて、身体にも反応が出てしまうので、辛い」

という事なんだろうと。

 

原因となる出来事が過去になかったか

「身体の反応まで出てきている」ということは、そこに、何かしらの「心の傷」を感じます。

「心の傷」だけでは、正式には「トラウマ」とは呼びませんが、
「トラウマ反応」と似たことが起こっているのだと思います。

 

「勝ち負けにこだわらずにはいられなくなった原因」に当たるような、ショックなことが、過去になかったでしょうか。

 

「ひとつの出来事」とは限りません。

例えば、「お母さんが勝ち負けにこだわる人で、自分が負けた時にものすごく機嫌が悪かった」など、

「自分としては衝撃的な出来事とは思っていなかったけど、チリも積もれば……のようになっている事」が、あるのかもしれません。

 

逆に、「お母さんは、勝ったときだけ優しかった。」という事も考えられます。

「勝ったときだけは、親の愛情を得られる、そうでない時は放っておかれる」などの理由から、「負けると親の愛情を得られない恐怖心」を子供の頃に持ってしまい、それを思い出してしまうのかもしれません。

また、兄弟姉妹との「親の愛情争奪戦」を思い出してしまうのかもしれません。
勉強やスポーツの成績が良い きょうだい がいて、いつも比べられて育った、というケースもあります。

そのような「心の傷」があると、似たような経験をした時に、「過去の感情」が、ぶりかえしてしまう事があるのです。

 

この場合、「心の傷があったんだ。過去の感情を思い出しているだけで、現在の出来事とは本当は関係ないんだ」と自覚するだけで、「現在の状況」が良くなることもあります。

気付いただけで改善しない場合は、「過去の心の傷を癒す」というアプローチも有効です。

 

カウンセリングの現場では?

カウンセリングではまず、
「どうして勝ち負けに強くこだわるようになったのか」の原因を一緒に探していきます。

自分を長年苦しめてきた「心の鎖」が何なのか。
原因がわかったとき、多くの人は、それだけで気持ちがラクになります。

 

「自分が未熟だったわけではない。こんな感情になるのは仕方のない事だったんだ。」

理由を明確にすることで、自己嫌悪が軽くなります。
自己嫌悪が減るだけでも、かなり生きやすくなるはずです。

 

必要であれば、「過去の心の傷を癒す」というセラピーをする場合もあります。

過去の傷を癒し、昇華させることで、解決を早める効果が期待できます。

 

また、「勝ち負け思考が軽くなるためのワーク」を宿題として提案することもあります。

宿題の種類は色々ありますが、一部お伝えすると

  • 負けるとどんな悪影響があるのかを箇条書きしてみる
  • 負けても大丈夫な証拠を箇条書きしてみる

などです。

 

宿題に繰り返し取り組むことで、カウンセリングの効果が持続し、定着していきます。

(素振りや筋トレのようなものだと思ってもらえると、わかりやすいかと思います。)

(※強制はしません。やってみたいと思った方のみ提案させてもらいます。)

 

このように、過去と現在の両方にアプローチすることで、だんだんと「勝ち負けへの強いこだわり」を手放していくことが出来るようになっていきます。

 

いきなり筋トレや素振り(宿題)に取り組んでもいいのですが、なかなかうまくいかない場合は、過去を癒すセラピーをオススメしています。

 

残念ながら、セラピーや宿題については、ブログで全部お伝えするのは難しいです。

「負けたくない気持ちが強すぎて辛い。解決したい。」と思われる方は、ぜひ、私に会いに来てください。

 

 

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